橘 小夜子(白の13番「シリウス」)


俺と

......キルマシーン

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......と、言うわけで、白の13番「シリウス」こと、橘 小夜子さんです。

ついにここも キルマシーン に占拠されたか......

何しろ、キルマシーンだからね。

いっそのこと、サイトのタイトル「俺とキルマシーン」に変えたら?

でも、『GUILTY GEAR XX』のサイトじゃないし。

『ガンダムX』のサイトでもないでしょ?

......

......


現状維持......ってことで。

りょーかい。

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......で、今回のキルマシーンは?

「闘犬(ドッグファイト)」......脳のみを残した機械仕掛けの人間同士を戦わせる非公認ギャンブル。
ファイターは記憶も自我も消されて、闘争本能のみが残っている。
小夜子さんはこの機械人間の一人で、識別コードが「白の13番」。

......また、ダークな方面か。いつものこと......って言えば、そうなんだけど。

......ほっといて。

スネないの。

はいはい。
......それで、彼女は30連勝して最強の称号「シリウス」を受けるんだけど、自我を取り戻して逃亡。
脳が腐敗して機能停止するまでの一週間を人間として生きるために逃げ続ける。

小夜子ちゃんが闘犬になった理由とかは?

その辺りは結構複雑だし、登場人物たちの心理も深いものがあるので、
原作に直に触れて欲しい......ってことで、敢えて説明はしない。

......ただ単に面倒なだけじゃないの?

......それも多少あるんだけど、ここの主題は小夜子さんのボディについてだから。

それも、いつものことか......

......ほっといて。

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そのボディなんだけど、いかにも「機械」って感じだよね。

うん。装甲が曲面で構成されていて手足も細身なので華奢な印象なのだけど、
関節部分から内部機構が見えたり、増槽が体の各所に取り付けられていたする。
両腕にはレーザーブレード「エッジ・オブ・ファントム」が固定装備。

首から上が人間の時のままだから、機械の体が余計に目立つよね。

人の部分と機械の部分とのミスマッチ......というかアンバランスさが好きだね。

......単行本第一巻の表紙の小夜子ちゃん見て、衝動買いしただけあるね。

まぁね。でも、話が進むにつれて次々新しいボディになって、
どんどん強くなって行く代わりに、どんどん人間に近い体になって行くんだよね。
新型ボディもそれはそれで好きなんだけど、やっぱり最初のボディが一番好きだね。

......予想通りの着地点だね。いつもどおり......くすくす。

......ほっといて。

スネないの。......それじゃ、以上、俺とキルマシーンのコーナーでした。


......だから、そういうコーナー名じゃないって。

あれ?

『シリウスの痕(きずあと)』© 高田慎一郎
『GUILTY GEAR XX』© Sammy ⁄ ARC SYSTEM WORKS Co., Ltd.
『機動新世紀ガンダムX』© 創通サンライズ